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【世界初!】
繊維配向同定評価装置
『Thermal Evaluation of FOD』
CFRPやGFRPなどの材料内の
繊維配向
を、
簡単
に
素早く
見ることのできる装置です。
繊維配向を評価する装置です。
“繊維配向同定法”を用いた測定方法により、X線を用いず、熱の伝わりだけで繊維配向を測定する
世界初の繊維配向同定評価装置
です。
サンプル内の繊維状態(向き・量の相対比較・バラツキ)を把握できます。
レーザでサンプルをスポット加熱し、熱の伝わりを測定します。これにより、熱拡散率の定量化が可能になります。
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活用シーン
【航空宇宙・自動車業界】
CFR(T)Pの品質評価(管理)
【樹脂メーカー】
開発時の評価
測定対象
CFR(T)P
GFRP
ナノセルロース
フィラー入り樹脂
カーボンナノチューブ
\ 熱の伝わりで “繊維配向”を可視化・数値化! /
本装置の特長
専門の技術者は不要! 誰でもOK!
X線を使わないので、専門の資格を持った技術者が要りません! 誰でも安全に測定することが可能になりました。
1点1分のスピード測定!
今まで何時間もかかっていた繊維配向の評価が、1点1分で評価できるようになりました! 時間をかけずに何点でも好きなだけ測定することが可能です。
解析が簡単で分かりやすい!
測定結果を素早く解析!
材料内の繊維配向を熱拡散率で数値化し、かつ極座標グラフで直感的に見ることができるようになりました!
サンプル形状を選ばないのでラク!
サンプルを細かく分断する必要がありません。板状であれば測定OKなので、もともとの形状に近い形で測定することができます。サンプル加工にかかる工数を大幅に削減することができます。
サンプル形状を選ばないのでラク!
サンプルを細かく分断する必要がありません。板状であれば測定OKなので、もともとの形状に近い形で測定することができます。サンプル加工にかかる工数を大幅に削減することができます。
装置の仕様
本体サイズ
W710 × D710 × H576 [mm]
重量
60 [kg]
レーザー出力
0.4 [W]
測定範囲
180 × 80 [mm](Max)
サンプルサイズ
200 × 100 × 4 [mm](Max)
上記は2018年3月時点での仕様であり、変更の可能性もございます。
装置には、制御用PCを接続します。
測定範囲
180 × 80 [mm](Max)
\ 繊維配向同定法を用いた新しい評価方法 /
装置の概要
Thermal Evaluation of FOD 装置概要
①
赤外カメラを用いて放射測温をすることにより、試料加熱部を中心に全周囲方向に対して、水平方向の熱拡散率を測定することができます。
②
測定結果を極座標グラフを用いて、右図のようにグラフ化します。さらにそのグラフに対し、楕円でフィッティングすることにより、配向が強い方向を数値化できます。傾きは長軸の角度を示します。
Thermal Evaluation of FOD 測定結果グラフ
<共同研究先>
名古屋大学大学院 工学研究科 機械システム工学専攻 熱制御工学研究グループ 長野方星 教授
http://www.eess.mech.nagoya-u.ac.jp/index.html
\ 簡単に、すばやく、繊維配向を評価できる装置です! /
評価事例
超音波溶着部の繊維配向
超音波溶着装置(SW1000LS)により、
CFRTPを連続的に強力に溶着したT字サンプルの溶着部分
を観察した。
事例を見る
射出成形したCFRTP
射出成形時の樹脂の流動状態
による、CFRTPサンプル内の繊維配向分布を観察した。ファンゲート幅が広いサンプルと狭いサンプルとで比較をおこなった。
事例を見る
CFRPの異方性観察
繊維配向に偏り
のあるCFRPおよび
繊維量に偏り
のあるCFRPにおいて、熱の広がりの違いを観察した。
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ウェルドラインの繊維配向
サンプルの両側から樹脂を流し込んだCFRTPの
ウェルドライン(樹脂の衝突部分)の繊維配向
を観察した。
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開発者の声
ハドソン研究所 開発部 大槻課長
Q1. ズバリ、この製品の売りは?
A1.測定スピードが早いことですね。X線CTだと何十時間もかかるところをTEFODなら数時間で評価できます。
Q2. 一番苦労したところは?
A2.たくさんありすぎて一言では言い尽くせませんが、敢えて言うならハード面でしょうか。赤外カメラの選定には特に気を使いました。
Q3. どんな方に使ってほしいですか?
A3.CFRPの研究開発者をターゲットに開発した装置なので、その方面の方に。新しい樹脂を開発されている方や自動車業界の研究開発部門の方に使っていただきたいです。新素材の開発に自分の作った装置が役立つのはとても嬉しいですね。
装置カタログをダウンロード
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こんな方は今すぐお問合せ下さい!
測定のために部品を切り出すのはものすごく面倒! 何とかならないの?
ちょっと繊維配向が知りたいだけなのに、半日以上かかる! もっと短時間で測定できたら、開発スピードも上がるのに…
X線CTは繊維の1本1本が見られるのが良いね。でもデータ量が膨大すぎて、解析にも時間がかかってしまうのが難点・・・
データをシミュレーションにも使いたい。数値化できたら良いね!
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